【マイボートキス調査①準備編】6月の宇野沖でシロギスを探せ!狙い方・タックル・仕掛けを全部まとめた

マイボートで宇野沖のシロギス調査へ。早朝の瀬戸内 マイボート

6月に入り、瀬戸内の海は夏の気配を帯び始めた。

タイラバばかり追いかけてきた僕が、今年初めて本格的に挑戦しようと思っているのがシロギス。堤防からのキス釣りはやったことがあるけど、マイボートで沖に出て「ゼロからポイントを探す」のは初めてだ。

明日、宇野沖にマイボートで出てキス調査をしてくる。この記事では、その準備として「どのエリアを狙うか」「何を考えながらポイントを探すか」「どんなタックルと仕掛けを使うか」を整理した。釣果は当日編でまた報告する。

マイボートで宇野沖のシロギス調査へ。早朝の瀬戸内

宇野沖でシロギスを探す「考え方」

キスは砂地に住む魚

まず大前提として、シロギスは砂地・砂泥底に生息する魚だ。岩礁や海草帯の上に群れることはない。魚探で底質を確認しながら「砂の平場」を探すことが、キス釣りの第一歩になる。

  • 砂底:底の反応が薄くシャープに写る。ラインが細くクリア
  • 岩礁・海草:底の反応が濃く、もやっとした2重底が出ることも
  • 砂泥混じり:その中間。キスは砂泥でも十分釣れる

宇野沖はフラットなエリアが多い印象だが、場所によっては岩礁や海草帯も混じっている。魚探を見ながら「ここは砂地だ」と確認できた場所で仕掛けを入れるのが基本。

6月のキス、水深帯の目安は?

春〜初夏のシロギスは、産卵のために浅場へ上がってくる時期だ。

  • 5〜7月:浅場(8〜20m)に群れが集まりやすい
  • 8〜10月:水温上昇で少し深場(20〜35m)に落ちることも
  • :深場(40m〜)でほぼ動かない

つまり明日(6月上旬)は水深10〜25mあたりが狙い目。深場を探し回るより、浅い砂地をしっかり流した方がキスに出会える確率は高い。

宇野沖の狙い目エリア3選(仮)

宇野沖でのキス実績はまだない。今回が初調査だ。ただ、海図や地図を見ながら「砂地っぽいエリア」として目をつけているのが以下の3ヵ所。

宇野沖キス調査の狙い目エリアマップ。砂地フラットを探す

① 港を出てすぐのフラット(水深15〜20m)

港を出てすぐ沖のフラットなエリア。底質は砂混じりの泥が多いと予想している。まず最初にここを流して底質を確認する。キスがいれば数釣りが期待できる。

② 直島北側の浅場(水深10〜15m)

直島と宇野の間に広がる比較的浅いエリア。航路から外れた砂地のフラットがあるはず。潮が動いているタイミングで狙ってみたい場所だ。

③ 宇野沖周辺で砂地が続くゾーンを探す

①②でアタリが続かなければ、宇野沖周辺をさらに魚探で流して、砂底が続くゾーンを新規開拓する。今回は遠出はせず、宇野沖周辺にしぼってじっくり探っていく。

どのエリアが正解かは、やってみないとわからない。魚探で底質を確かめながら流して、アタリが出たところが正解だ。それが調査釣行の醍醐味でもある。

タックルと仕掛けの紹介

ロッド:プロマリン オモリグロッド(感度重視で流用)

今回使うのはプロマリンのオモリグロッド。本来はイカのオモリグに使うロッドだが、穂先が繊細で感度が高いのでボートキスにも流用できると判断した。キスのアタリは「コツコツ」と小さいことが多く、感度重視の竿は実は理にかなっている。

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リール:シマノ エクスセンスBB 3000M

シーバス用として使っているスピニングリール。PEラインをしっかり巻けて、回収スピードも申し分ない。本格的な船キス専用リールではないけど、マイボートでの探り釣りには十分すぎるスペックだ。

ボートキスのタックル。プロマリンオモリグロッドとシマノエクスセンスBB

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仕掛け:がまかつ キススペシャル 茶50本仕掛(N108)8号

今回のメイン仕掛け。競技用の多本針仕掛けで50本入りのコスパ抜群のやつ。8号は汎用的なサイズで、宇野沖のキスなら問題なく対応できるはず。根掛かりしたときもロストを最小限に抑えられる設計で、ボートからの流し釣りに向いている。

天秤キス仕掛け2本針。ボートキスの仕掛け一式(天秤・ナス型オモリ・ハリス・キス針)

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オモリ:20号(75g)

ボートキスは20号(75g)が定番。水深15〜25mで底をしっかり引きずれる重さとして選んだ。潮が速い日は25号に変えることも視野に入れている。

ボートキスの基本的な釣り方

初めての調査なので、基本に忠実にやってみる。

  1. 底取り:仕掛けを落として底に付けたら、少し糸を出して這わせる状態をつくる
  2. ゆっくり引き釣り:ロッドをゆっくり引いてオモリと仕掛けを砂底の上で引きずる。「ズルズル引き」がキスを誘う基本動作
  3. アタリを溜める:「コツコツ」から「ブルブル」に変わったら数秒待って複数のアタリを溜めてから回収
  4. 場所を変える:引いてもアタリがなければ流すコースや水深を変える

ポイントはとにかく底を切らずにゆっくり引くこと。急ぎすぎるとキスが追いついてこない。

まとめ:明日の調査、行ってくる

準備は整った。

ポイントの確証はないし、釣れる保証もない。でも「どこにキスがいるか」を自分の目と竿で確かめていくのが、マイボート釣りの一番の楽しさだと思っている。

まずは港を出てすぐのフラット→直島北の浅場→気になったところ、という順で流していく予定。早起きして、まず魚探で砂地を探すところから始める。

結果は調査当日編でまた報告する。釣れてたらいいな。

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