前回の調査釣行(準備編・釣果編)でシロギスの手応えをつかんだ宇野沖。今回は「前回良かったポイントをもっと掘り下げよう」と、日の出前の5時に港を出た。
出船〜日の出まで:15m台は沈黙
薄明かりの中、港を出てまず向かったのは前回よく釣れた水深15m台のエリア。前回の良い記憶があったので期待大だったが……仕掛けを入れても反応がない。
5〜6投して1匹ひょろっと来るくらい。エサの動かし方を変えても状況は変わらず。
朝一の低活性はこのパターンか。
まだ太陽が水平線の下にある時間帯、シロギスはおとなしい。これはわかっていたことだが、実際に体感すると改めて実感する。30分ほど粘ったが釣れないと退屈なので、ポイントを移動することにした。
日の出とともに活性スイッチON!
空が明るくなり、水平線から太陽が出始めた時間帯。水深を8m台に落としてキャストすると、着底直後にひったくるようなアタリ!
1投1匹ペースで連発が始まった。仕掛けを底に這わせながらゆっくり引いてくると、竿先がピクッと叩かれる小気味いいアタリ。合わせると乗る、乗る、乗る。

水深15mと8m台、何が違ったのか
今回の釣行でハッキリした答えが出た。
| 水深 | 活性 | 備考 |
|---|---|---|
| 15m台 | ✕ 低い(朝方はほぼノーバイト) | 前回良かったが今回は不発 |
| 8m台 | ◎ 連発 | 日の出後に一気に活性UP |
おそらく水温が上がりやすい浅場が6月の宇野沖では正解。梅雨前後はシロギスが浅場に多く入る時期とも言われており、今回の結果と一致する。
15m台は水温が安定している分、活性の上下が緩やか。浅場は日照で表層から温度が上がるので、太陽が出た瞬間にスイッチが入りやすいのかもしれない。
キスのサイズ感

アベレージは18cm前後で、最大22cmが顔を見せた。18cmあれば天ぷらにすると1匹でも食べ応え十分。釣った直後に絞めて持ち帰れば食感がまるで違う。

嬉しいゲスト:アコウとベラも

釣果袋を見るとシロギスに混じってアコウとベラも入っていた。狙いのキスだけでなく、こういうゲストが来るのも宇野沖の楽しいところ。アコウは煮付けにするとホクホクで絶品。子どもたちも大喜びの食卓になった。
釣行データまとめ
- 日時:2026年6月8日(月)5:00〜8:00(約3時間)
- エリア:宇野沖
- 水深:8m台(15m台は不発)
- 釣果:シロギス多数・アコウ・ベラ
- サイズ:キス15〜18cm中心
- 釣れた時間帯:日の出後(6時以降)にスイッチON
- 仕掛け:キス2本針・天秤仕掛け
今回使ったタックル・おすすめアイテム
ロッド:がまかつ キススペシャルN108
船キスにはやっぱり専用ロッドが快適。柔らかいチューブラーティップがキスの前アタリを表現してくれる。繊細なアタリも逃さず、3時間の釣行があっという間だった。
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仕掛け①:がまかつ 船釣キス2本仕掛 ショートSP
船からの落とし込みには扱いやすいショートタイプ。2本針でダブルも期待できる。
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仕掛け②:マシーンキス3本ホタル
ホタル玉が集魚効果を発揮。波気がある日にも存在感が出せる。
絞め・血抜き:ささめ針 ヤイバ魚絞めマルチシザース
釣ったキスをすぐ絞めて鮮度キープ。小型魚でも使いやすいコンパクトサイズ。刺身・天ぷらの味が格段に違う。
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クーラー:ダイワ クールラインα3 10L
釣ったキスをすぐ冷やして持ち帰るために必須。10Lは日帰り釣行にちょうどいいサイズ感でボートにも積みやすい。
まとめ:6月の宇野沖キスは浅場が正解
今回の釣行で得た結論:
- 6月の宇野沖は8m台の浅場がアタリ(15m台は不発)
- 日の出前は活性低め → 太陽が出てからスイッチON
- 早起きして5時から出ても、本番は6時以降と心得よ
3時間で釣果袋いっぱい。食卓を彩るに十分な量が釣れて大満足の釣行だった。次回は大潮のタイミングで「数より型」狙いにチャレンジしてみたい。


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