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こんにちは、3児のパパです。サロンの夏季休暇を利用して、宇野沖へタイラバに行ってきました。結果から正直に言います。同船した相方はマダイ11枚のつ抜け達成、私は本命ゼロの坊主。同じ船、ほぼ同じネクタイでこの差です。今回はこの「11対0」から学んだ、巻きスピードの話を包み隠さず書きます。
この日の条件|中潮・干潮8時半からの上げ潮狙い
この日は中潮。朝の干潮が8時半だったので、早起きはせずゆっくり出船して、干潮からの上げ潮(満ち込み)が効き始めるタイミングに照準を合わせました。夏のタイラバは朝マズメにこだわるより、潮が動く時間に合わせるほうが結果につながる印象です。
時系列レポート|序盤は好調、中盤は迷走
潮が緩いうちは潮通しの良いポイントから
潮がまだ緩い序盤は、潮通しの良い定番ポイントの30mラインからスタート。すると開始早々、相方のタイラバにヒットでファーストフィッシュ。続けて30mから15mへ駆け上がるカケアガリでもヒット……したものの、こちらは痛恨のバラシ。それでも幸先の良い立ち上がりで、どちらのアタリもネクタイはイグレイCarly SHA。今日も大活躍の予感です。
中盤は手詰まり。40mの深場も沖の瀬も無反応
ところがその後が続きません。アタリが遠のいたので湾口の40mラインを流すも不発。思い切って沖の瀬まで走り、40m・30m・20mと各ラインを流しましたが、ここもまさかの無反応。「もう港前でチャリコと遊んで終わろうか」という空気が漂い始めます。
島と島の間の水道筋40mで怒涛の連発
最後のひと粘りで、島と島の間の水道筋の40mラインへ。これが大正解でした。流すたびにアタリが出る連発モードに突入し、ここで一気に9枚追加。上げ潮が水道に絞られて流れが効いた、まさに時合いでした。


12時前になると潮が緩み、アタリはピタッと停止。最後は港前でチャリコを追加して、12時30分に納竿としました。

本題|同じネクタイなのに、なぜ11対0になったのか
さて、ここからが今日いちばん書きたかった話です。相方のネクタイはハイアピールのイグレイCarly SHA。私は細身のシングルカーリー(がまかつ 桜幻)でスタートしました。ここまでなら「ネクタイの差でしょ」で終わる話です。
ところが、です。あまりに釣果が偏るので、途中から私もCarly SHAに替えました。それでも釣れない。ネクタイを揃えても、アタリは相方にだけ出続けました。
残った違いはリールのギア比です。相方はギア比7.2のハイギアモデル、私は7.8のエクストラハイギア。同じ「一定速度で巻く」つもりでも、ハンドル1回転あたりの巻き取り量が違うので、実際にタイラバが泳ぐスピードは変わります。この日の正解は、7.2が生み出す「少しだけ遅い等速巻き」だったのだと思います。巻きスピードの大切さを、身をもって思い知った一日でした。
面白いのは、5月の釣行ではまったく逆で、ローギアが沈黙してハイギアの速巻きだけにアタリが集中したこと。速いのが正解の日も、遅いのが正解の日もある。ネクタイのカラーローテーションと同じように、巻きスピードにも「その日の正解」があるということです。
次回への宿題
エクストラハイギアでも、ハンドルの回転数を落とせば巻きスピードは合わせられたはず。頭では分かっていても、実釣中はつい「いつものリズム」で巻いてしまうんですよね。次回はフォール後の巻き出しから意識的に回転数を落とし、相方の巻きと目で見て合わせるところから始めます。リールのカウンターやハンドル回転のカウントで、スピードを数値管理するのも試したいところです。
今回活躍した(させられなかった)道具
この日のヒットを独占したネクタイと、私が使った細身カーリーです。どちらも瀬戸内の定番として信頼しているものなので、あとは使い手の巻き次第、ということで……。
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まとめ
中潮の上げを狙った宇野沖タイラバは、相方11枚・私0枚という強烈な結果に終わりました。ネクタイを揃えても埋まらなかった差の正体は、ギア比からくる巻きスピード。カラーや形状だけでなく、「今日は速いのか、遅いのか」を船の上で探ることが、タイラバの釣果を分ける大事な引き出しだと痛感しました。坊主の日ほど学びが多い。次回はこの宿題を回収してきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。同じ瀬戸内で釣りをするどなたかの参考になればうれしいです。

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