神戸アトアアートアクアリウムの最終章：エジプトモチーフの展示から空辺の庭まで

皆さん、こんにちは。今回は神戸のアートアクアリウム「アトア」の探索の締めくくりをお伝えします。前回までの探索では未だ見ぬ世界との出会いがたくさんありましたが、今回もその興奮は続きます。

MIYABIを後にすると、エジプトをモチーフにした展示が広がります。ここでは文明のスタートを感じさせる雰囲気が幻想的に演出されています。特に印象的なのが地球をイメージした丸水槽とその奥に見えるピラミッド。太陽の光を模した照明がこれらを一層引き立てています。

続いては、「Gallery探求の回廊」です。ここでは各種展示をじっくりと鑑賞することができます。美の追求が反映されたこのエリアは、アートとアクアリウムが融合したアトアならではの空間です。

最後に訪れるのが4階の「SKYSHORE空辺の庭」。屋外に設けられたこのエリアでは、ピラルクやペンギンなどが開放感溢れる環境で展示されています。これまでの室内展示とは一転し、爽やかな外気に触れることができます。

アトアは通常の水族館とは一線を画した、芸術性に富んだアクアリウムです。子供から大人まで楽しむことができ、時間を忘れて鑑賞できる作りになっています。皆さんも是非ゆっくりと予定をたてて、のんびりとアトアを巡ってみてください。

神戸のアートアクアリウム「アトア」は、水生生物たちの生態と、その生命を美しく描く芸術が絶妙に融合しています。そのため、一歩足を踏み入れれば、新たな発見と共に非日常の世界に引き込まれ、あたかも異世界へタイムトリップしたかのような感覚に陥ります。

そしてそれはまさに、アトアが提供する一種の旅行体験と言えるでしょう。アートとアクアリウムが組み合わさった新感覚の空間で、非日常を体感してみませんか？

この探索旅行を共有できて本当に幸せでした。これからも皆さんの旅が素晴らしいものになることを願っています。また次回の探求でも、一緒に新たな世界を探しに行きましょう。それでは、良い旅を！